■ 上七軒にて芸妓さんと |
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2018月9月19日(水) | 47歳 | JAPAN 今日は京都。 そのまま帰宅すればいいものを、あらららららら、上七軒に。 ちょっとアカンよ〜、どうするん?!?!?! あ〜あぁ〜〜〜〜。 舞妓ちゃんは若すぎるからパス。 だからって芸妓さんかいっ!(≧∇≦)
岐阜の 飛騨高山 出身の22歳。 多佳ちゃん と呼ばれて親しまれてる。 市さん とこの子。 別のお座敷が終わってから、そのまま駆けつけてくれた。 この世界では珍しく、高校を卒業してから舞妓さんになった。 多くは中卒でなる。 元気でマジメな性格の頑張り屋さん。 今どきの子というのが垣間見える。 先月、ビアガーデンに行ったときに、席に来てくれた、ちょっと天然の 市彩ちゃん も、市さんとこの子。 白塗り化粧を落とした多佳ちゃんは、いとう あさこ に似てる。(;^m^) 日頃から訓練されてる所為か、話上手というか、話し好き。 元々の性格かな? にしても・・・ 22歳って・・・・・ 若い。 アカン、若すぎる。(>_<) 政財界、宗教界、芸能界 (歌舞伎も)、各界の一流の御仁と接してるだけあって、一般の22歳とは比べものにならへんぐらい、肝は据わってる。 多佳ちゃん本人も、それを自覚してるはず。 でもな、やっぱり 22歳 やねん。 若い子 好き好きオジサンじゃないので、ついつい 子供扱い してしまう。 若くてぴちぴちした 芸妓舞妓ラバーズ のオッサンや爺には理解できひんやろうけど、もっと年上の 滴る色気 を放つ、凛とした大人の芸妓さん のほうがいい。(笑) 多佳ちゃん、すごくいい子やねんけど、まだ若すぎるのよ〜。 お客の中には セクハラする客、パワハラする客、クセの悪い客 もいるだろうけど、身元の知れた、お馴染みさんなので、無茶する客はいない。 基本的に客筋はいい。 この一言に尽きる。 舞妓ちゃんと芸妓さんは 京都の宝 として、お客さんだけでなく、皆に大事にされてる。 その恵まれ、守られた環境の中では、一人前に 男と接する・かわす を実践できるけど、一般社会 (品のない野蛮な男もゴロゴロいる) には 免疫 なさそう。 雑種に弱いというか。(^^; サラブレッド の扱いには慣れてるけど、ジャジャ馬・暴れ馬 の扱いには慣れてないといったところか。 学校を卒業してすぐに屋形に入って・・・ 社会経験や異性との関わり合いもそれほどなく、男慣れしてないんじゃないかな。 花街の子、全般的にね。 そこら辺の 一般女子 のほうが、男慣れしてて、男遊びも激しい。(^〜^;
書ける範囲で・・・ 舞妓時代は 地毛 で髪を結ってたので、専用の 高枕 が必需品。 週に1回、髪結いさん に行く前日は、お座敷が終わると、髪を下ろしてシャンプーして、普通の髪型 になれる貴重な日だったと。 歯医者に行くときは、髪結いと同じ日に予約。(^^; が、何度か髪結いとは別の日の予約になってしまって、高枕持参して 歯医者に行ってんて〜。(爆) 先生すんまへん、頭上げていいどすか〜。 治療中、何度も体を起こしたらしい。 そら、あの頭で、歯医者さんのイスに横たわるのは大変や。(^m^; 芸妓さんになって、まだ5ヶ月。 自前さん (独立した芸妓) ではないとのこと。 上七軒では、お見世出ししてから、6年間は年季奉公 と決まってるため、あと1年半残ってると・・・ 独立するのは年季が明けてから。 舞妓ちゃんが身につけてる 着物、帯、かんざし、ぽっちり (帯留め) などは、目が飛び出て、腰が抜けるほど高価。 屋形に代々伝わる家宝でもある。 黒紋付の正装 は、ベンツより高い。 もちろん、1着のお値段。 それらの衣装代、お稽古代、生活費などは、すべて 屋形 がもつ。 芸妓さんに 襟替え するときの、黒紋付の着物や帯も屋形が用意する。 なので、奉公期間中は給料なし。 おこづかい制 で月に数万円もらえるらしいけど。 あとは、お座敷などでお客さんから貰う心付け (チップ)。 まぁ簡単に言うと、6年かけて、投資してもらった費用を返すってことやね。 年季が明ける前に辞めてしまう舞妓さんが少なくない中、えらいと思う。 それ以外の話の内容は、心の中にしまっておきましょう。(^^) 多佳ちゃんの 花名刺 (千社札) もらったよ〜。 ビアガーデンのときに、玉幸さん、里の助さん、市彩ちゃん の花名刺もらったけど、あれは ビアガーデン用 の花名刺。 お座敷などで渡すのはこっち。 どの舞妓ちゃんも芸妓さんも必ず言う。 舞妓さんの花名刺を 財布に入れとくと、運が 舞い込む んどす。 芸妓さんの花名刺は 運が もっと舞い込む んどす。 元舞妓 どすから。 どんな運が舞い込むのか知らんけど、金運 は確実に逃げていく。(爆) アナタたちの所為で。(*≧m≦*)
【血糖値】 朝食前 : 409 昼食前 : 139 夕食前 : 89 |