Diary

９月２３日～１０月２日の日程で旅に出る計画やったけど、昨日キャンセルした。
一昨日と昨日、考えた末の決断。考えた末と言うには２日間は短すぎるかな。（笑）

【　関空－クアラルンプール－デンパサール－クアラルンプール－関空　】
このチケットのキャンセル料は、１万５千円。
【　クアラルンプール－コタ・キナバル　】
この往復チケットは、キャンセル不可なので、全額負担。

キャンセルした理由は２つ。
１つめの理由は、月１回の恒例通院の血液検査で、ヘモグロビンA1c が８％を超えていて、予想してたよりも血糖状態が悪い。
１型患者の目安として、７％半ばまでならギリギリOKやけど、それ以上はダメ。
旅に出ると、気候や食べ物の違いから、血糖コントロールがさらに難しくなるので、火に油を注ぐようなことは避けたほうがいい。

２つめの理由は、ソフィアちゃん。
コタ・キナバルでソフィアちゃんに会う前提で、７月の下旬にチケットを購入した。
こんな展開になると思ってなかったとはいえ、自分のバカさ加減に嫌気が差した。
バリ島には行きたいけど、その前にマレーシアに３泊４日するのは愚の骨頂。
ソフィアちゃんに会う・会わない、何れにしても無駄な時間を過ごすのは明白なので、それならキャンセルするほうがマシと思った。

マレーシア航空でバリ島に行く人は多いけど、バリ島に行く前に、クアラルンプールでストップオーバーかけて、わざわざコタ・キナバルに移動して４日間も過ごすドアホは、後にも先にも自分しかおらんわ。（´∇｀；
バリ島に行くはずの人間が、ボルネオ島に滞在って、アホの坂田もビックリや！
チケットの変更ができひんという理由で、コタ・キナバルに何日も滞在せなアカンなんて、冗談じゃない！

爆弾＆英語減点メールが届いた後も、ソフィアちゃんからメールは届いた。
そのおかげで、はっきりしなかった婚約については、婚約という意味で書いてたことが確認できたけど、この女、十中八九、結婚しとるな。メールの端々に漂ってる。
ま、婚約だろうが結婚だろうが、知ったこっちゃないけど、そんなもん、急に降って湧いた話ちゃうやろって感じ。

プレゼントやお土産は絶対に持って来ないで。それだけはお願い。と繰り返し、メールに書いてあった。会う気でいるのね・・・　だって、会う気がなければ、お土産の心配なんかせぇ～へんもんな。この辺の感覚が理解できひんわ。
（まだお知らせしてないけど、コタ・キナバルには行きませんよ～だ！）

ふり返って考えてみると、バリ島に行く前にコタ・キナバルに寄るわ～っていう情報を流した頃から、ソフィアちゃんは慌て始めた。態度が変わったのもこの頃。
パソコンへのメール（会社でネット接続）はOK のくせに、携帯にメールをすると露骨に嫌がり、苦情っぽいメールが後日、パソコンから届く。
携帯電話は常に生活と密着してる身のまわり品やから、家にいる時に携帯にメールが届いたり、電話が掛かってきたりすると、誰から？ってパターンになるし、痕跡が残るから都合悪いんやろうな。日本にも同じような状況の人、おるおる！（笑）

既婚未婚に関係なく、素敵な女性とデートするのは大好きやけど、ソフィアちゃんはちょっとなぁ・・・　友達としてもちょっと・・・　
いい子やとは思うけど、性格がタイプではないかも。（気付くん遅いわっ）
こっちが一方的に気に入っといて、こんなん言うのは何やけど、今週に入って、会いたいという思いは一気に冷めた。
見る目がなかった自分のしょ～むないプライドかも知らんけど、今回コタ・キナバルに行くことだけは、絶対にしたくないと思うようになった。

ちょっと前までは、良き友達と言いつつ、口説きたい気持ちもあったけど、もうそのような気持ちはありません。婚約おめでとうさん。お幸せにね。あ、動詞が抜けてたよ。
実は、旅行そのものをキャンセルしました。だからコタ・キナバルにも行かへんよ。もうこれまでみたいにメールもせ～へんし。って、ソフィアちゃんにラストメールせな。

体調もイマイチやし、今回はきれいサッパリキャンセルしたけど、それで良かったと思う。
別の機会に、じっくりバリ島に行くほうが絶対にいい。